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外国為替証拠金取引てな〜に?

商品先物市場

商品先物市場

 日本の商品先物市場は、板寄せと、板合せおよびザラバの売買仕法によって行なわれます。 東京工業品取引所での取引を例にとれば、ゴムの取引は場立ちが手を振って板寄せを行なう立会、石油や貴金属などはコンピューターシステムを通じて板合せとザラバの立会を行っています。 板寄せは、節(せつ)と呼ばれる決められた時間帯に、売り注文と買い注文を集め、注文数が一致した価格で成立させるといった仕組みで取引されます。

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商品先物取引

金

 商品先物取引とは、将来の決められた時点(3ヶ月、6ヵ月先とか1年先)に、特定の商品を取り決められた価格で商品の受け渡しを行なう取引です。その決められた時点の前であれば、受渡す権利の転売や買い戻しが自由に行なえるため、商品の受け渡しを目的としない売買差益だけを狙った投機的な売買も可能です。 また、証拠金といって現金を担保として預けることで、実際の代金の何十分の一の資金で取引が行なえることが特徴です。商品先物取引のようにレバレッジ(てこの原理)が効いた取引は大きな収益を得る期待もありますが、反対に大きな損失を蒙る可能性もあります。

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外国為替証拠金取引 VS 商品先物

 「外国為替証拠金取引」と「商品先物取引」の一番大きな違いは、なんといっても自動ストップロス制度と追加証拠金制度にあります。 先物取引には、損失が拡大すると、取引業者から追加証拠金(通称=おいしょ)の請求があります。これは、計算上の損失が委託本証拠金の50%を超えた場合、不足分の証拠金が請求されるといった大変恐ろしい制度なのです。 「外国為替証拠金取引」は、一部の取引業者を除いて、ほとんどの取引業者が自動ストップロス制度を採用しています。この制度は損失額が一定の水準を超えた場合に自動的(強制的)にポジションを清算される制度です。この制度は、投資家の損失額を限定させる安全装置として機能します。この制度を採用している取引業者からは、預入した証拠金を超えて請求させることはありません。

 「外国為替証拠金取引」は商品先物取引のように限月がありません。先物取引は、3月物、6月物、9月物、12月物といったように限月に分かれ清算日が決められています。 「外国為替証拠金取引」の取引で建てたポジションは、清算する日まで自動的にロールオーバーされます。 また、「外国為替証拠金取引」にはポジションの持越しに期限がありませんので、証拠金の枠内であれば、ポジションは清算する日まで、いつまでも持ち越す事が可能になります。 先物取引では、限月を跨いでポジションを持ち越す場合に、次の限月物に乗り換える必要がありますが、「外国為替証拠金取引」では、その必要がありません。

 

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