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外国為替証拠金取引てな〜に?

証拠金

証拠金

 モノを買う場合には、品物を受け取る時点でお金を支払います。 為替取引も銀行間取引では決められた日(通常は2営業日後)に、互いにお金とお金(外貨)を交換します。 しかし外国為替証拠金取引では、実際に資金を移動せず、ポジションを清算する時点で生じる、売買損益金額分のみを差額で決済します。 ここで問題が生じます。もし損失が拡大し、お金が払えない投資家が出たらどうなるでしょう。 信用のもとに行なわれる取引が成り立たなくなります。

 「証拠金」とは、そのような問題を解決するために、投資家から予め担保として預かるお金です。 お金を担保としてお金(外貨)の売買を行なうと聞くと、ちょっと不思議な気持ちになられるかもしれませんが、実際に預ける証拠金は、取引額の1/10から1/20の金額(担保)で売買が行なえますので、たいへん資金効率がよいことになります。

 たぶん「証拠金」というネーミングは、その昔、取引を行う際に、本当に取引できる資金力がある人なのか、証拠を見せるために差し入れていたところから来たのではないでしょうか。 「証拠金」には、いろいろな名前があります。最低証拠金(当初証拠金)とか必要証拠金、維持証拠金。初めての方は「えっ何それ?」と思われる方もおられるでしょう。


最低証拠金/当初証拠金

 「最低証拠金/当初証拠金」とは、取引口座を開設する際に、最低預け入れしなければいけないお金です。 「いくらから口座開設できます」という宣伝を見た方もおられるかと思いますが、その金額が「最低証拠金」または「当初証拠金」にあたります。

必要証拠金

 「必要証拠金」は、証拠金取引の中の柱です。 「必要証拠金」とは、最小取引金額あたり、いくら必要かという金額です。この金額でレバレッジ比が決まります。 たとえば10万ドル(1ドル=120円とした場合1200万円相当)の取引を行なう場合、20万円必要なのか、10万円必要なのかの違いです。 もちろん「必要証拠金」が少なければ少ないほどレバレッジ比は高くなります。

維持証拠金

 「維持証拠金」は証拠金取引の中で最も重要です。損失が拡大し「維持証拠金」を下回ると自動ストップロスが発動されます。 追加証拠金制度を採用している取引では、「追証(おいしょう)」が請求されます。 「維持証拠金」とは、ポジションを維持するための最低限度額と覚えてください。

 

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