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スノー米財務長官発言をきっかけに、ドル円急落!

 昨日、スノー米財務長官が、外国為替市場市場への介入を批判ともとれる発言があったが、これは中国に向けたものだった。しかし、その後、ドル円は112円00銭に控えていた本邦通貨当局による買い注文が引いたとの観測が浮上すると、ドル円はいっきに111円25銭まで急落した。

スノー米財務長官の発言は下記の通り

 
  • 「我々は強いドルを好むが、通貨の相対価値は開かれた競争的な為替市場で決定されるのがベスト。介入によって押し上げられても強い通貨にはなれない。」
  • 「我々は通貨においては柔軟性を強く支持しており、開かれた競争的な通貨市場こそ最良の通貨体制だといえる。これは中国に対するメッセージであり、ペッグ制を止めてより柔軟性を高めフロート制にすべき。」
  • 「米国経済は住宅購入の増加、低金利の継続で、非常に強固なファンダメンタルズに支えられている。」
  • 「2月の非農業部門雇用者数が2.1万人増加だったことは、奇妙な減少であり、今後は再び改善が見られるだろう。」

今朝方の溝口財務官発言

 スノー米財務長官の発言を受け、今朝方、溝口財務官発言は「為替介入について、コメントはしない 。」 また、「為替はファンダメンタルズを反映し、安定して推移するのが望ましい。」と述べている。 市場関係者によると、111.00には本邦勢のまとまったドル買いオーダーと、111.00以下には米系のストップロスあるとの話。



09 Mar 2004

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