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ユーロゾーン非公式財務相会合とEU財務相理事会、ユーロ相場への影響・・
今日と明日、ユーロゾーン非公式財務相会合(3/8)とEU財務相理事会(3/9)が開かれる。
議題は独、スペイン、ベルギー、ポルトガルの財政問題や、ケーラー氏が急遽、独大統領選出馬のため先週木曜日にIMF専務理事を辞任したの後任問題などが議論される。
中でも市場関係者らの注目は、5月末に欧州中央銀行(ECB)理事会の任期を終えるソランス理事の後任人事だ。
過去の紳士協定に従えばこれまで理事会メンバーを送り出していないベルギーかアイルランドの候補者間で決着するのが筋書だ。しかし、来年および再来年に理事会メンバーの退任を控えている独伊は、自らの来るべき理事会での影響力確保を狙ってソランス氏と同じスペイン人候補者を推す姿勢を示している。
ユーロゾーン各国の政治的な駆け引きで、もしEU財務相理事会で合意が実現しない場合には、あらためて単一の金融政策でユーロゾーンを束ねる難しさが再確認されることになる。
その場合、ユーロの将来的な信認低下が浮上する可能性もあり、ユーロ相場に最も大きな影響をあたえかねないとの声も聞かれる。
08 Mar 2004
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